女々しい男性、たくましい女性 タイプが違うのはなぜ?/愛のコラム

女々しい男性、たくましい女性 タイプが違うのはなぜ?

 

最近、
 
「草食系男子」「肉食系女子」「男性なのに女々しい人」「女性なのに男っぽい人」
 
など、色々な男女のタイプを耳にします。
 
"ジェンダーレス時代"といわれる今、
男女の特性に境目がなくなってきているのかもしれませんね。
 
 
さて、ここでひとつ疑問が浮かびました。
脳構造自体は男女でまったく違うのでしょうか?
 
 
まずは、物理的な相違について見ていきましょう。
 
 
基本的に男性の脳の方が大きく、重さもあります。
生まれて間もない頃は差がありませんが、成長に伴い差が出始め、
成人男性だと約400~1500グラムに対し、女性は約1200~1250グラムといわれています。
※ただし、重さによって知能の高さは因果関係はありません
 
 
【脳の構造】
 
男性脳は、脳梁(のうりょう)という右脳と左脳をつなぐ管が女性よりも20%ほど細いため、
右脳と左脳があまり連携しない構造になっています。
男性が女性よりも直感が鈍いといわれるのは、このためです。
 
 
物理的に異なるといわれる代表的な部分を2つ挙げました。
 
では次に、脳構造による知能的な違いはあるのでしょうか?
 
 
「脳は大脳皮質の形状などすべて個々人で異なるのであって、男女間の差ではない。
女性の脳に月に1度の排卵を司る機能があるなど、生殖に関して男女の脳に違いがあるが、
いわゆる知的な機能において差はまったくない」
 
と、パスツール研究所の神経生物学者カトリーヌ・ヴィダル氏は言っています。
 
 
つまり、男女の根本的な脳構造の違いはほとんどなく、
個人ごとに男女脳や女性脳に区分されるのでないかと思われます。
知能的な部分では男女の脳に差はないということです。
 
そう考えると、
男性でも家事や細かい作業が得意な人もいますし、
女性でも大雑把で一つのことにしか集中できない、など
様々な方がいるのも納得できます。
 
 
また、これは一説にすぎませんが、指の長さで男女脳を判断する方法もあるそうです。
 
・薬指より人差し指が長い場合→男性脳
・薬指より人差し指が短い場合→女性脳
・両方同じくらいの場合→中性的な脳
 
本当に指の長さだけで判断できるのかは定かではありませんが、男性脳と女性脳は
性別だけで判断されるものではなく、その人それぞれの遺伝、環境によって
成長するにつれて変化していくものだと思われます。
 
 
 
「男性だからこうあるべきだ」「女性だからこうあるべきだ」という
固定概念を取り払い、互いの脳構造や個人の特徴を尊重し合うことで、
色々な男女の人間関係の場面で理解し合えるのではないでしょうか。

 

 

このページのトップへ

他のコラムを読む